美ビッドスマイル 公式Twitter @vividsmile_jp

美ビッドスマイル 公式Twitter @vividsmile_jp

美ビッドスマイル 公式Twitter @vividsmile_jp

2020.1.31

キレイを磨く温泉旅3 温泉ビューティ体操でもっと美しく

自然の恵みをたっぷり含んだ温泉は、肌も体もビューティアップできる絶好の場。美容を意識した温泉旅で自分磨きをもっと楽しみましょう。

1

photo by moto / PIXTA

キレイを磨く温泉旅3回目は、温泉ビューティ研究家・トラベルジャーナリストの石井宏子さんに、湯船の中でできる温泉ビューティ体操や美肌作用を促す“湯めぐり”を教えてもらいます。

ダイエットも期待できる温泉ビューティ体操

「温泉は入るだけでも美肌につながりますが、もっとキレイを高めたい方には湯船での温泉ビューティ体操がおすすめ。温泉とストレッチを組み合わせることで体の血液循環が促され、美容パワーが期待できます。たった3つのステップなので、ぜひ試してみてください」(石井宏子さん)
 

 温泉ビューティ体操
※まわりの人に迷惑をかけないように注意するほか、各浴場のルールに従いましょう。

1. 滞った足の血流やリンパ液をポンプアップ

kaneboBI_1

湯船の一段下がったところに腰をかけ、足首を曲げたり伸ばしたり10回ほど繰り返してください。ふくらはぎの後ろやスネの前の筋肉が伸びてハリを感じるくらいまで行います。

 
2. 半身浴で下半身のストレッチ

kaneboBI_2

湯船の一段下がったところに腰かけます。湯船の縁に手を置き、体を支えてゆっくりと左に腰をひねりましょう。右脚を前に伸ばしてそのまま10秒ほどキープ。反対側も同様に、左右それぞれ2〜3回繰り返します。

 
3. 上半身のストレッチ

kaneboBI_3

湯船の下まで降りて肩まで温泉に浸かります。バンザイをするようにゆっくり両手をあげ、背中を反らせましょう。

kaneboBI_4

次に、肩甲骨を意識しながら両手を真横に下ろします。脂肪燃焼作用がアップしてダイエットにもつながります。
 
温泉ビューティ体操後は、ゆっくりと湯に浸かりリラックスして温泉気分を満喫しましょう。

温泉ビューティ“湯めぐり”

同じ温泉地でも、各々の浴場で魅力は異なります。なかには泉質の違う温泉もあり、近隣の温泉をめぐる“湯めぐり”も温泉の楽しみ方のひとつ。ここでは、美容作用も期待できる湯めぐりの仕方をご紹介します。
 

 足湯からスタート

2

Photo:Fast&Slow / PIXTA

「足湯に入る場合は温泉めぐりの最初がおすすめ。昔から足湯はその土地の水に体を慣らすという目的もあり、温泉ビューティ湯めぐり法としては、最初のウォーミングアップとして活用できます」(石井さん)
 

 肌あたりのやさしい温泉→刺激の強い温泉へ

3

湯めぐりの基本は、肌あたりのやさしい温泉→刺激の強い温泉の順。
「泉質の違う温泉をまわる場合、単純温泉や塩化物泉、炭酸水素塩泉などの比較的体にやさしい泉質からスタート。肌を温泉にならしてから、酸性泉や硫黄泉など刺激の強い温泉をまわりましょう」(石井さん)

 

 美肌磨きの湯めぐり

4

Photo:naka / PIXTA

美肌磨きに特化した湯めぐりなら、炭酸水素塩泉/アルカリ性の温泉→硫酸塩泉/塩化物泉
「最初に、古い角質やお肌の汚れを落とす作用がある炭酸水素塩泉やアルカリ性の温泉へ。肌がツルツルすべすべになります。次に、硫酸塩泉や塩化物泉でうるおいのヴェールを補いましょう」(石井さん)

 

 湯めぐりでダイエット?

ダイエットを意識した湯めぐりなら、硫黄温泉/二酸化炭素泉→硫酸塩泉/塩化物泉。
「代謝アップを期待したいなら、体のめぐりを良くする硫黄泉や二酸化炭素泉と温泉ビューティ体操を組み合わせるのがおすすめ。その後は、塩化物泉や硫酸塩泉に入れば肌がしっとりすべすべに」(石井さん)
 

 湯あたりが心配な時は、シャワーを活用

「湯めぐりをしていてちょっと刺激を感じたり、少しのぼせてしまったというときは、最後に軽くシャワーで流して休息してから次の温泉へ向かいましょう。シャワーは、酔いを覚ますチェイサーのような役割。欲張りすぎず、それぞれの温泉の特徴を楽しんでくださいね」(石井さん)
 

 湯めぐりにおすすめの温泉地(温泉郷)

「泉質の異なる温泉に出会える温泉郷は、湯めぐりも楽しみです。以下にご紹介する温泉郷は一例。泉質の特徴をチェックして、美肌、ダイエット、リラックスなど、目的に合わせて湯めぐりを楽しんでください」(石井さん)
 

<神奈川県・箱根温泉郷> 
箱根十七湯と呼ばれる温泉地が点在。たとえば、箱根湯本温泉は、炭酸水素塩泉やアルカリ性単純温泉。芦之湯温泉や湯の花温泉は、硫黄泉。小涌谷温泉や宮ノ下温泉は、塩化物泉。強羅温泉や仙石原温泉は、酸性の硫酸塩泉。と、多彩な泉質に出会えます。
 

<宮城県・鳴子温泉郷> 
5つの温泉地が点在する鳴子温泉郷。お隣どうしの宿でも、色も感触もpH値も、全く違った温泉に出会えるほど、多彩な源泉が湧いていて、まるで温泉の百貨店のようです。
肌すべすべの炭酸水素塩泉、血行促進の硫黄泉、あたたまりの塩化物泉などを巡れます。
 

<大分県・別府温泉郷>
別府八湯を巡ると、多彩な泉質、多様な入浴法に出会えます。共同湯巡りも楽しいし、泥湯、蒸し湯、砂蒸し風呂など、多彩な温泉利用法も楽しみです。

温泉ビューティに欠かせない美味しい食事

旅の楽しみといえば、美味しい食事もそのひとつ。その土地の恵みをいただくということでは、温泉と同様に食事もビューティアップにつながります。

5

Photo:Sunrising / PIXTA

「温泉宿での食事は品目が多く、栄養のバランスも整っています。量が多くて全部は食べられないという方は、それぞれの品目を少しずつ召し上がってください。こんなに多くの料理を自分で作ることはあまりないでしょうから、さまざまな品目や新鮮な食材をたっぷり味わいましょう」(石井さん)

温泉も食事にもキレイになる要素がたくさん詰まっています。目標は月に1回くらい、温泉旅で自分磨きを楽しんでくださいね。

3回にわたって、キレイを磨く温泉旅をお届けしました。自然の恵みがたっぷり詰まった美と健康の源である温泉。ただ入るだけでも気持ち良く癒されるものですが、自分に合った泉質を選んだり、より効果的な入り方を試してキレイを目指しましょう。


イラスト:もと潤子
 

石井宏子

監修 石井宏子さん
温泉ビューティ研究家・トラベルジャーナリスト

温泉の美容力を研究する日本でただひとりの温泉ビューティ研究家。旅にでかけて宿に泊まることをライフワークとし、トラベルジャーナリストとして取材・執筆、講演など年の半分は日本・世界を旅する。温泉地の自然環境にも着目し、ドイツ・ミュンヘン大学アンゲラ・シュウ気候医学教授に学び「気候療法士」資格を取得。温泉、自然環境、食事、宿での過ごし方などを通じて、心も体もきれいになる新しい旅"ビューティツーリズム"を提唱。外資系化粧品会社、海外ブランドのマーケティング・広報の経験から、温泉地や温泉宿のブランディングやバリューアップもサポートしている。新著書『全国ごほうびひとり旅温泉手帖』(世界文化社)が2019年11月16日に発売。
公式サイト
https://www.onsenbeauty.com


そうだ、キャンプいこう!

著書

『温泉ビューティ―温泉美容力の活用法』(グリーンキャット)
温泉は地球がくれたビューティツール。話題の泉質別ビューティ解説をはじめ、温泉で美と健康を手に入れるために、今すぐ実践できる「なるほど」がたくさんつまっている。

美ビッドスマイル 公式Twitter @vividsmile_jp

美ビッドスマイル 公式Twitter @vividsmile_jp

美ビッドスマイル 公式Twitter @vividsmile_jp

Page Top