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2019.11.29

キレイを磨く温泉旅1 温泉と美の知っておきたい豆知識

今回から3回シリーズでご紹介するのは、温泉旅の魅力。忙しくて疲れが溜まっていたり、ストレスでイライラしていたり…そんなとき、ふと「温泉に行きたい!」と思うことはありませんか? 体がポカポカ、肌もツルツル。温泉に浸かっているだけでなんだかキレイになれるような気がします。

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Photo:Sunrising / PIXTA

日本各地に広がる温泉を知り尽くし、一年の半分以上を温泉地で過ごすという、温泉ビューティ研究家・トラベルジャーナリストの石井宏子さんに教えてもらう、温泉旅でキレイを磨く極意。1回目は、温泉の魅力や今すぐ行きたくなる美肌の湯などをお伝えします。

温泉は地球が生み出した自然の恵み

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「日本には、約3000もの温泉地があり、源泉数は約2万8000本。それぞれの温泉の特徴は、含有する成分の作用に加えて、山、海、森といった自然環境や川の側などのロケーション、地質や気候によっても異なります。
温泉は、地球が生み出した自然の恵み。つまり、温泉に入るということは、その土地その土地の自然の恵みを全身でいただくということでもあるのです」
(石井宏子さん)
だからこそ入浴後は、肌もプルンとしてすべすべ美肌に、気分もリフレッシュできて不思議と元気になるのかもしれません。

女性に嬉しい温泉の作用

「まず温泉に入ることで体が温まり、全身の血行が良くなります。疲労回復、代謝促進をはじめ、美肌への作用もアップ。また、お湯の中で体に水圧がかかると自然なマッサージ作用につながり、血流が促されリンパの流れも良くなるため、むくみやだるさの解消をサポート。浮力で体が軽くなり、筋肉の緊張もほぐれてリラックスできます」(石井さん)

“美肌の湯”と呼ばれる三大美人泉質

女性にとって温泉の大きな魅力といえばすべすべ美肌作用。古くから「美人の湯」「美肌の湯」といわれるように、温泉には美と密接な関係があります。

「温泉は泉質によって作用が異なります。なかでも、炭酸水素塩泉・硫黄泉・硫酸塩泉の3つの泉質は、三大美人泉質と呼ばれる美の源泉です」(石井さん)

 炭酸水素塩泉 〜落とす作用で肌はすべすべ〜

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鹿児島県 妙見温泉

ナトリウムー炭酸水素塩泉は、重曹泉とも呼ばれ、肌の汚れや古い角質を取り除く作用があります。入った後は肌がすべすべツルツルに。炭酸水素塩泉のほか、アルカリ性の温泉にも同じような作用が期待できます。


 硫黄泉 〜めぐる作用で体の中からキレイに〜

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秋田県 鶴の湯温泉

硫黄には毛細血管の拡張作用があり、血行を促します。血液の流れがよくなることで、酸素や栄養の補給も順調になり、滞りがちな老廃物が運び出されます。その結果、体の中も肌もキレイに。硫黄泉のほか、炭酸ガスを豊富に含んだ二酸化炭素泉にも同じような作用が期待できます。


 硫酸塩泉 〜うるおす作用で肌はしっとり〜

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群馬県 法師温泉

硫酸塩泉はしっとり美人の湯。水分を肌へと運び潤いを与える保湿の湯です。また、昔からこの湯に入ると傷の治りがよくなるといわれ、傷の湯、武将の湯とも呼ばれています。硫酸塩泉のほか、塩化物泉も塩の皮膜が肌を覆い、保湿と保温の作用が期待できます。

リフレッシュしたい、キレイになりたいなら、温泉旅へ!

山、海、森…温泉宿の立地によっては、プラスアルファの自然の恵みを堪能できるのも温泉旅の魅力ひとつです。

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photo:ふじよ / PIXTA

「山の上や標高1000メートル以上の高地にある温泉なら、そこに行くだけで加圧的な作用をもたらし、血行が良くなるので体の芯から温まりやすくなります。また、森の中の温泉はミストシャワーや酸素カプセルのような森林セラピー効果が期待できるでしょう。海辺の温泉では、海洋性ミネラルがたっぷりの潮風に吹かれて温泉を楽しむことができます。さらに、旅という非日常の行いが気分転換になるため、体も心もリフレッシュ。日常から離れて自然と触れ合うことで、心の健康にもつながります」(石井さん)


どこの美肌の湯に行くかを決めたら、次は宿や食事のセレクトを。その土地ならではの食材や季節の移り変わりを堪能できるのも温泉旅の大きな魅力です。
次回は、キレイを高める温泉の入り方や温泉宿での過ごし方をご紹介します。

石井宏子

監修 石井宏子さん
温泉ビューティ研究家・トラベルジャーナリスト

温泉の美容力を研究する日本でただひとりの温泉ビューティ研究家。旅にでかけて宿に泊まることをライフワークとし、トラベルジャーナリストとして取材・執筆、講演など年の半分は日本・世界を旅する。温泉地の自然環境にも着目し、ドイツ・ミュンヘン大学アンゲラ・シュウ気候医学教授に学び「気候療法士」資格を取得。温泉、自然環境、食事、宿での過ごし方などを通じて、心も体もきれいになる新しい旅"ビューティツーリズム"を提唱。外資系化粧品会社、海外ブランドのマーケティング・広報の経験から、温泉地や温泉宿のブランディングやバリューアップもサポートしている。新著書『全国ごほうびひとり旅温泉手帖』(世界文化社)が2019年11月16日に発売。
公式サイト
https://www.onsenbeauty.com


そうだ、キャンプいこう!

著書

『温泉ビューティ―温泉美容力の活用法』(グリーンキャット)
温泉は地球がくれたビューティツール。話題の泉質別ビューティ解説をはじめ、温泉で美と健康を手に入れるために、今すぐ実践できる「なるほど」がたくさんつまっている。

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