2016.06.13

梅雨の湿気対策2 キッチン&バスルーム編

お湯や水を使う場所は、家の中でも特に湿気が発生しやすくなります。梅雨の湿気対策2回目は、キッチンとバスルームの湿気をためないコツを、前回に引き続き美容コンサルタントの副島純子さんに教えてもらいます。

キッチンで発生する蒸気を他の部屋に入り込ませないで!

お湯を沸かす時や料理をする時は、どうしても蒸気が発生します。これがリビングルームなど他の部屋に入り込んでしまうと家中がジメジメしてしまう原因に。「キッチンで発生する蒸気による湿気は、キッチン内で解消させることが大切です。お料理をする時はできるだけキッチンと他のお部屋の間のドアを閉めたままにし、換気扇を使って湿気が他の部屋に入り込まないようにしてください」(副島純子さん)。

 
シンク下は湿気がたまりやすい場所です!

「シンクの下は湿気がたまってカビが発生しやすい環境です。ここに食品を収納するのはやめましょう。鍋やフライパンなどの調理器具は収納してもOKですが、隙間がないほどパンパンに収納するのはNG。できるだけシンプルに収納して、空気の通り道を作るようにします。さらに、新聞紙を丸めてボトルなどに入れるなどし、シンク下に立てて入れておくと湿気を吸ってくれますよ。新聞紙は数日たったら新しいものに取り換えましょう」(副島さん)。

 
水気を吸った布巾も湿気のモトになります。

水回りで頻繁に使う布巾は、湿ったままキッチンに置くと湿気をためこむ原因になります。「使用後の布巾はキッチンにかけたままにする場合が多いので、乾きやすい素材のものを選んでください。ガーゼの布巾はすぐに乾くのでオススメですよ!」(副島さん)。

 
バスルームの過剰な湿気はこうすると防げます!

入浴後に蒸気がたちこめるバスルームは、こまめな湿気対策をしないとカビが発生してしまいます。「意外に思われるかもしれませんが、バスルームや洗面所は排水口からも湿気が発生するんです! 使っていない時は、排水口の栓を閉めておきましょう」(副島さん)。
 

バスルームで最もカビが発生しやすい場所は天井です。「バスルームは室温が高い上に密室状態なので、カビが繁殖しやすい環境です。入浴時の湯気は上にのぼりますから、天井を濡れたままにしておくとカビが発生してしまうんですね。これを防ぐには、面倒でも入浴後はモップなどで天井を拭くようにしてください」(副島さん)。
 

バスタオルも乾きやすい素材を選びます。「体を拭いた後のバスタオルは洗面所にかけたままにすることが多いですよね。バスタオルも吸水性と速乾性が高い素材のものがベター。換気扇を回しておけば、すぐに乾くので便利ですよ」(副島さん)。
 

キッチンやバスルームは梅雨時期だけではなく一年中湿気が多いので、今回ご紹介したコツをぜひ日常的に取り入れてみてください。カビは発生してからだと処理が大変。こまめな湿気対策で未然に防いでくださいね。

写真の布巾とガーゼタオル/白雪ふきん:http://www.shirayuki-fukin.com/

監修 副島純子さん
美容コンサルタント

美容コンサルタント、ハーブメディック代表取締役。テレビ・ラジオのリポーターを経て、エステティックサロンを主宰。現在はサロンを運営するほか、化粧品会社や美容クリニックのコンサルティング、PR、製品開発など幅広く活動中。

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