美ビッドスマイル 公式Twitter @vividsmile_jp

美ビッドスマイル 公式Twitter @vividsmile_jp

美ビッドスマイル 公式Twitter @vividsmile_jp

2020.09.11

食パンがキャンバスに早変わり! 見て楽しく食べておいしいパンアート1

普段食べている食パンが白いキャンバスに早変わり! 朝食の定番・トーストと、食材で施したアートの世界がマッチングした『パンアート』。SNSやネットニュースなど国内外のさまざまなメディアで今注目を集めています。
 

main

今回は、InstagramやTwitterでフォトジェニックなパンアート作品を紹介しているアーティスト・デザイナーの佐々木愛実さんに、見て楽しく食べておいしいパンアートの世界について教えてもらいます。

パンアートって?

食パンの白い生地をまるでキャンバスのように見立てて描くパンアート。画材はおいしい食材。見て楽しく食べてもおいしいアート作品です。
 

img01

ブルーベリーの粒感を立体的に施した、3Dとして初めてつくったオリジナル作品。一粒一粒、ブルーベリーの厚みが変わるようにカットしており、横から見るとグラデーションになっているのが特徴。
 
 

パンアートのポイントは、見た目も味も楽しめること!

普段何気なく食べているトーストを、アート作品としてSNSで発信している佐々木さん。見た目はもちろん、味や食材の組み合わせを考えた緻密なパンアートづくりをしています。

在宅勤務中の朝習慣として始めたパンアート
普段はデザイン会社に勤務している佐々木さん。新型コロナウイルスの影響で在宅勤務に切り替わったことで、朝仕事をスタートしても集中力のスイッチが押せないままお昼を迎えてしまうという生活を改善したかったそう。そこで、通勤時間がなくなった代わりに何か楽しい朝の習慣をつくろうと思って始めたのがパンアートでした。 
 
パンアートづくりが生体リズムのスイッチに
もともと料理が得意なほうではなかったそうですが、朝の精神統一としてパンアートづくりを始めたところどんどんハマり、片道通勤でかかる1時間半では創作時間が足りない状態に。今では、在宅勤務の日は朝5時頃に起きてつくり始め、出来上がったトーストをおいしく味わった後、スッキリした気分で仕事モードに入ります。佐々木さんにとってパンアートは、仕事とプライベートを切り替えるスイッチのような存在です。 
 
食材の色味やシズル感を大切に
「パンアートを作るときは、おいしく食べられるというのはもちろんのこと“おいしそうに見える”ということも常に心掛けています」と話す佐々木さん。食材の自然な色みやシズル感を大切にしたいため、“人工的な着色はしない”、“固形の具材をペースト状にしない”というマイルールを決めてパンアートづくりをしています。

 
海外ファンも魅了する緻密なパンアート作品

佐々木さんが描くパンアートは、日本文化や有名アーティストの作品をモチーフにしたものが多く、Instagramのフォロワーは約9割が海外の方だとか。グローバルに広がる佐々木さんのパンアート作品をいくつかご紹介します。
 

 浮世絵

日本文化をパンアートで表現
和風のいい香りが食欲をそそる

  • img02

  • img03

「日本を代表するアート、浮世絵にマッチした食材を使って見た目も味も和風テイストに。背景のサワークリームには鰹節の粉を混ぜ合わせ、髪飾りにはカニカマ、着物には桜えびやオクラ、エノキなどを組み合わせています。髪飾りに結び目をつけたり、食材の色や配置を工夫したりすることで立体感を演出。見て楽しく食べておいしいパンアートの代表作です」
 

 家紋

ズッキーニの断面に日本独自の家紋を再現
サワークリームとの相性も抜群! 

  • img04

  • img05

「ズッキーニの皮で家紋を形取っています。ハサミでカットしたのですが、パーツが小さく細かすぎて手もとがよく見えず、作るのに時間がかかった作品のひとつ。ベースに塗ったサワークリームとズッキーニの相性がよく、朝食にぴったりの爽やかな後味です」
 

 金魚

2匹の金魚は生ハムとイカスミ
トーストされた生ハムの香ばしさが絶品

  • img06

  • img07

「アイデアを決めてから素材を選ぶ時間も私にとって楽しいひととき。生ハム、イカスミ、チャービルを使って金魚の躍動感を表現してみました。焼いた後の生ハムのカラッとした食感が香ばしく、おいしくいただきました」
 

 Mondrian

モチーフはモンドリアンの「コンポジション」
焼いた後のゆがみやくずれがアーティスティック

  • img08

  • img09

「モダンアートの巨匠、ピエト・モンドリアンの代表作『コンポジション』を題材にした作品。海苔で描いた直線のゆがみや食材の崩れ感など、焼いた後に現れるビフォーアフターの変化が気に入っています。食材が作品に変化する工程はもちろん、作品をトーストとして食する楽しみもパンアートの醍醐味です」
 

 ピカソ

ピカソのイメージを独自に再構築した
オリジナルのスイーツトースト

  • img10

  • img11

「ピカソの作品を食材で再現するのは難しいと思ったので、ピカソが描く女性像を自分なりにイメージして描きました。パイナップルやブルーベリージャム、ドラゴンフルーツ、黒ごまペーストなどデザートにしても美味しそうな食材を選び、スイーツトースト風に仕上げています」
 

 Vivid Smile オリジナルパンアート

今回、美ビッドスマイルのためにロゴをモチーフにしたパンアートを作成してもらいました。カラフルなスクエアが鮮やかに可愛く描かれています。
 

img12

<使用食材>
ベース:マーガリン
ロゴ:イカスミ
白のドット装飾:サワークリーム
スクエアカット:人参、アスパラガス、赤パプリカ、ビーンズ、オクラ、黄パプリカ、紫キャベツ、ミニトマト、チェダーチーズ
 

img13

こちらは焼き上がり。

「スクエアカットに彩った食材は、まるで幕の内弁当を食べているような不思議な感覚。どこから食べよう?と考えながら一口一口違う味を楽しめました。マーガリンの染み込んだしっとりやわらかなトーストになり、焼くことで野菜の甘みが際立ちとてもおいしく仕上がりました」(佐々木さん)

見て食べてハッピーになれるパンアート。前向きな気分で1日をスタートさせることができる、素敵な朝食習慣ですね。次回は、手軽につくれる「ハロウィン」をテーマにしたパンアートレシピをご紹介します。

WOONIN

監修 佐々木愛実さん
アーティスト/デザイナー

武蔵野美術大学卒業後、アーティスト、デザイナーとして活躍。平日はデザイン会社に勤務し、エディトリアルデザインやwebデザインを担当。一方、休日などを利用してコンセプチュアルアート作品や絵画を描き、年に数回展示会を開催。アーティスト集団『衣・化・花』のアートディレクションを担当するなど、チームとしても精力的に活動。コロナ渦における在宅勤務中に、朝食として作るパンアートが話題となり、国内外のさまざまなメディアに取り上げられる。食材の特徴とテーマの掛け合わせ、焼いた後の食材の変化を大切に、見て楽しく食べて美味しいフォトジェニックなパンアートをSNSで発信している。
 

美ビッドスマイル 公式Twitter @vividsmile_jp

美ビッドスマイル 公式Twitter @vividsmile_jp

美ビッドスマイル 公式Twitter @vividsmile_jp

Page Top