2019.03.29

インテリアやギフトに!お部屋を彩る手作り「ハーバリウム」

玄関やリビングに飾っておくだけで、部屋の中がパッと華やかになるハーバリウム。
今回は、Kukka-ateljee(クッカアテリエ)の今村美帆子さんに、自分へのご褒美やお友達へのプレゼントにぴったりな清涼感あふれるハーバリウムの作り方を教えてもらいます。

ハーバリウムとは…もともとは「植物標本」の意味。プリザーブドフラワーやドライフラワーなどを瓶に入れて専用のオイルに浸したもので、長く花の美しさを楽しむことができる新感覚のインテリアフラワーです。
今回は、比較的扱いやすいプリザーブドフラワーで作るハーバリウムをご紹介します。
 

「ハーバリウム」の作り方



● 用意するもの

  • お好みのプリザーブドフラワー ※分量は瓶の大きさに合わせます
  • ハーバリウム用の瓶
  • ハーバリウム専用オイル ※分量は瓶の大きさに合わせます
  • ハサミ
  • ロングピンセット
  • 飾り用のタッセルまたはリボンなど
  • その他、用意すると便利なもの…竹串、キッチンペーパー(液がこぼれた際に使用)


今回使用したプリザーブドフラワー:ソフトピラミッドアジサイ(ストロベリー)、アンデスアジサイ(パールホワイト)、イモーテル(イエロー)、ミニシルバーデイジー(ピンク・エンジェルイエロー)、ペッパーベリー(クリアグリーン)、ソフトミニカスミ草(ピンク)
 
※プリザーブドフラワー、瓶、ハーバリウム専用オイルなどは大型手芸材料店やインターネットで購入できます。

● 作り方

プリザーブドフラワーは、瓶に入れる部分をカットしてください。
 

瓶の横に、ハーバリウムの仕上がりのデザインをイメージしながら、カットしたプリザーブドフラワーを並べます。


<デザインのポイント>
仕上がりをイメージするときは、空間を意識しましょう。適度な隙間があると光が透過し、より美しく見えます。また、枝が多いカスミ草やアジサイなどは空間の演出に役立つので、初心者には使いやすいアイテムです。

手やピンセットを使って瓶の中にプリザーブドフラワーを入れていきます。

デザインを崩さないよう慎重に入れましょう。
 

<入れ方のポイント>
プリザーブドフラワーを瓶に入れた後に位置を調整しようとすると、お花同士が引っかかってしまってうまく動かせないことがあります。
そんなときは、ピンセットだけでなく、竹串も使ってお花を軽く押さえたりしながら調整するとスムーズです。

<作業中のポイント>
両手を使いたいときは、瓶を横にしておくとプリザーブドフラワーの位置がずれることなく、安心して作業できます。

イメージどおりにプリザーブドフラワーを入れ終わったら、瓶を斜めに持ち、中の材料が動かないよう注意しながら、ハーバリウム専用オイルを瓶の端に沿わせてゆっくりと注ぎます。

瓶のフタをしっかり閉めたら完成。お好みでタッセルやリボンをつけるとオシャレ度がアップします。



ピンクと黄色が女性らしさを感じさせる、優しくロマンチックなハーバリウムに。
今回は、初心者が使いやすい細長の四角い瓶を選びましたが、円柱や丸形などさまざまな形があるので、好みやデザインに合わせて選ぶとバリエーションが広がります。
上手に仕上がったらギフトとして大切な人にプレゼントすれば、きっと喜ばれるはず!

【注意事項】

  • ハーバリウムオイルはメーカーにもよりますが、約1年間きれいな状態を楽しめます。
  • 使用する材料によっては、オイルに色落ちしたり、濁らせるものもありますので、使用前にオイルに少量の材料を浸すなどしてテストしてください。
  • ハーバリウムは非常に繊細な商品ですので、激しく揺すったり、逆さまにしたりしないで下さい。
  • プリザーブドフラワーは天然の植物ですので、経年変化により退色していきます。
  • プリザーブドフラワーは、長時間直射日光に当たっていると、早く退色してしまいます。
  • 誤飲や破損を防ぐため、小さなお子様やペットの手の届かない所に置いてください。


 

今村美帆子

監修 今村美帆子さん
Kukka-ateljee(クッカアテリエ)主宰

お花に囲まれた生活をもっと気軽に楽しんでほしい、お花でもっと幸せな気持ちになってほしいという願いを込めて、フィンランド語のkukka(花)ateljee(アトリエ)というサロン名に。二人の子供を育てながら、普段は会社員として働きつつ、ハーバリウム・デコディフューザーなどのレッスンを行なっている。
日本ハーバリウム協会認定校・デコディフューザー認定校

Kukka-ateljee:https://www.kukka-ateljee.com/

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