2015.12.01

プリザーブドフラワーで作る素敵なギフト2<ギフトボックスの作り方>

Vol.1ではプリザーブドフラワーを使ったギフトを作りました。今回は、プリザーブドフラワーや造花で飾ったギフトボックスの作り方をご紹介します。箱を部屋に飾って、中に入っているギフト用の品物を使ってと2倍楽しめる、素敵なプレゼントになります!

材料

  • プリザーブドフラワー…中くらいの大きさのローズ 3輪、アイランドモス 適量(大型手芸店やネットで購入できます)
  • 造花…アンジェリカ 2~3本、ビバーナム 4~5本(手芸店や造花店で購入できます)
  • デコレーションパーツ…ビースボール2個(手芸店や100円ショップなどで購入できます)
  • ギフトを入れる箱(今回使用した箱は、縦12㎝×横12㎝×高さ11㎝です)
  • ギフトにする品物(今回は、コフレドールのルージュとチークを使用しています)
  • ワイヤー(No.24)…2本
  • 地巻きワイヤー(No.24・グリーン)…4本
  • ドライフラワー用スポンジ(ホームセンターやネットで購入できます。手に入らない場合は、フラワーアレンジ用の吸水スポンジを代用してもOKです)
  • クリアファイル(切ってプリザーブドフラワーの土台にします)
  • グルーガン・専用グルースティック
  • さいばし
  • はさみ
  • カッター

※グル―ガンはスティック状の樹脂を熱で溶かして接着するもの。引き金を引き、グルーを出して約1分で接着が完了するので、短時間で工作することができます。手芸用品店やホームセンターの他、100円ショップでも購入できます。
※通電したグル―ガンの先端はとても熱いので、触れないように注意してください。使い終わったらすぐにコンセントを抜いてください。

※材料の数量は、写真の大きさの箱に合わせた場合です。ギフトの大きさによって箱を決め、プリザーブドフラワーなどの数量を加減してください。

作り方

プリザーブドフラワーの大きさに合わせ、少し大きめの正方形にクリアファイルを切ります(今回の場合は縦横4㎝の長さです)。このシートをプリザーブドフラワーの土台にします。
 

切ったシートに、グルーガンでグルーを厚めに塗ります。
 

プリザーブドフラワーは、根元から5㎜くらいの部分をカッターで切り落とします。
 

プリザーブドフラワーの断面にもグルーを塗ります。
 

グルーを塗ったシートに、プリザーブドフラワーを乗せて接着します。
 

さいばしでプリザーブドフラワーの花びらを広げます。グルーが冷めて乾いてしまうと花びらが広がりにくくなるので、手早く行ってください。グルーが熱いうちに、思い切りよく広げても大丈夫です!
 

数分後にグルーが乾いたら、プリザーブドフラワーの形に合わせて周囲のシートを5㎜くらいの幅で切り取ります。
 

デコレーションに使うプリザーブドフラワーができました。
 

プリザーブドフラワーの土台の底面に、ワイヤーをグルーガンで接着します。ワイヤーは20㎝くらいに切って2つ折りにし、写真のように輪になった部分を1㎝くらい折り曲げてください。土台の底面にグルーを塗り、ワイヤーの折り曲げた輪の部分を貼り付けます。
 

造花のデコレーションを作ります。ビバーナムは1本を3~4輪ずつに切りましょう。
 

ビバーナムの花の間に10㎝に切った地巻きワイヤーを引っかけて2つ折りにし、片方を茎に3周ほど巻き付けます。
 

アンジェリカの茎は、長さ2~3㎝に切ります。
 

長さ10㎝に切って2つ折りにした地巻きワイヤーをアンジェリカの茎に当て、片方を3周ほど巻き付けます。
 

ギフトボックスに入れるプリザーブドフラワーと造花のデコレーションができました!
 

箱にドライフラワー用スポンジをセットします。ドライフラワー用スポンジは、カッターで簡単に切ることができます。縦横は箱の大きさに合わせ、深さは箱よりも4㎝くらい浅くし、デコレーションが箱の縁から出ないようにしましょう。
 

箱にデコレーションしていきます。まず、ギフトを入れるスペースを空けることをイメージし、プリザーブドフラワーを3か所に配置します。
 

プリザーブドフラワーの周囲を埋めるように、造花とデコレーションパーツをバランスよく配置します。大きいものから始め、小さなものを後に配置するのがコツ。何度でも簡単にやり直せるので、デザインに自信がない人もご心配なく! 高さを合わせると、どんな配置でも意外なほど美しく仕上がりますよ。
 

ギフトを入れる場所に、アイランドモスを敷きます。
 

最後にギフト用の品物をセットしたら完成! 今回はコフレドールのルージュとチークをセットしましたが、アクセサリーなどでも素敵ですね。ギフトを取り出しても、アイランドモスを敷いてあるので、箱をそのまま飾ることができます。
 

このアレンジは、さまざまな容器で応用することができます!
 

こちらは縦長の陶器にアイランドモスを敷き、ローズのプリザーブドフラワーとデコレーションパーツを飾ったもの。ワインなどと一緒にセットすると、食卓を美しく演出できる、気の効いたギフトになります。
2回にわたってご紹介した、プリザーブドフラワーを使った手作りギフト。人と違った、オリジナリティある贈り物をしたい方にピッタリです。ぜひ、作ってみてくださいね。
 

監修 石川妙子さん

「チェルシーフラワーズ」主宰。日本プリザーブドフラワー協会理事。フランスで花や料理を探求し、帰国後にアトリエを設立。プリザーブドフラワーをいち早く取り入れたレッスンを行うなど、業界の第一人者になる。現在は、アトリエでレッスンを行うほか、ウエディングや企業イベントなどの装飾、雑誌やテレビへの出演など幅広く活動している。

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