2015.10.14

カーネーション風フラワーで作る可愛いヘアアクセサリー

色々な生地をピンキングばさみで切ってクシュクシュっと縮めれば、あっという間にカーネーション風に! 今回は、このカーネーション風フラワーで作るヘアアクセサリーのバリエーションを、スタイリストの深沢由希子さんに紹介してもらいます。

シンプルフラワーカチューシャの作り方

材料

  • サテン生地…約1m(5㎝幅に片側だけピンキングばさみで切る)
  • フェルト(直径3㎝の円形1枚、2.5×5㎝の長方形 1枚に切る)
  • カチューシャ(手芸材料店で購入できます)
  • 木工用ボンド
  • ピンキングばさみ
  • 針と糸

● 基本のカーネーション風フラワーを作ります。

1 サテン生地の片側をピンキングばさみで切って5㎝幅のリボン状にし、直線に切った側の端から5㎜くらいを粗めに、ぐし縫いします。
※ここでは分かりやすいように白い糸を使っていますが、実際は同系色の糸を使うのがオススメです。
 

2 端までぐし縫いしたら、縫い始めの位置に針を刺して糸を引き、輪の状態にしてギュッと縮めます。
 

3 糸の端はしっかり玉止めしておきましょう。
 

4 フラワーに高さをつけるため、縮めた部分の横から3方向に針を貫通させて縫い止めます。カチューシャに付ける場合は、こうしてフラワーの根元に立ち上がりを作った方がキレイに仕上がります。
 

5 フラワーの裏側、布の切り口に円形に切ったフェルトを当てて糸をクロスに通して縫い止めます。さらに、フェルトの浮いた部分にボンドを流し込み、隙間ができないように接着しておきましょう。。
 

カーネーション風フラワーが出来上がりました! このフラワーの作り方は、他のヘアアクセサリーにも応用するのでマスターしてくださいね。
 


 

● カチューシャに接着します。

1 2.5×5㎝に切ったフェルトにボンドを塗り、カチューシャの端から5㎝くらいの位置に巻き付けます。これがフラワーをつける土台になるので、しっかり接着させましょう。
 

2 カチューシャに貼り付けたフェルトの土台に、カーネーション風フラワーの土台部分を縫い付けます。
 

3 フラワーをしっかり固定するため、縫い目の隙間にボンドを流し込みます。このままひと晩くらい置いて、完璧に乾いたら完成です!
 

カーネーション風フラワーを下の位置につけているのでエレガントな雰囲気。光沢感ある素材を使っているので、パーティなどフォーマルな装いにも合いますね。


 

3枚重ねのフラワーバナナクリップの作り方

異素材の生地を組み合わせて3枚重ねのフラワーを作るとゴージャス! 2つの同じフラワーで、華やかなヘアクリップを作ります。
 

材料

  • サテン生地(幅4㎝に片側だけピンキングばさみで切る)…約50㎝×2枚
  • レース生地(幅4㎝に片側だけピンキングばさみで切る)…約50㎝×2枚
  • シフォン生地(幅4㎝に片側だけピンキングばさみで切る)…約50㎝×2枚
  • フェルト(直径3㎝の円形に切る)…2枚
  • バナナクリップ(手芸材料店で購入できます)
  • 木工用ボンド
  • ピンキングばさみ
  • 針と糸

1 サテン生地、レース生地、シフォン生地は、それぞれ片側をピンキングばさみで切り、直線に切った側をぐし縫いして、糸を引いて15㎝の長さに縮めます。1枚ずつギャザーを均等に寄せてから3枚を重ね、3枚一緒に再びぐし縫いします。
 

2 端までぐし縫いしたら、縫い始めの位置に針を通して糸を引き、フラワーの形に整えます。
このステップはカーネーション風フラワーの基本的な作り方と同じ。バナナクリップに付ける場合は、立ち上がりをつけないで裏のフェルトを縫いつけ、隙間をボンドで貼ります。こうして3枚重ねのカーネーション風フラワーを2個作り、バナナクリップの両側にボンドで接着してください。ひと晩くらい置いて、完璧に乾かしたら出来上がりです。
 

3種類の生地が華やかなニュアンスを演出するバナナクリップ。パチンと留めるだけでまとめ髪がオシャレに決まるので、とても便利です!



フラワリー2wayピンの作り方

ツイードやウールの生地で作る高級感あるピンは、2 wayで使える金具をつけておくと、ヘアアクセサリーのほかコサージュとしても楽しめます。
 

材料<A>

  • ツイード生地(幅5cmに片側だけピンキングばさみで切る) 50cm
  • サテン生地(幅3cmに片側だけピンキングばさみで切る) 40cm
  • レース生地(幅3cmに片側だけピンキングばさみで切る) 30cm
  • パール(8㎜大) 3個
  • ビーズ(15個くらい)
  • フェルト(直径4cmの円形に切る)
  • 2wayピン(手芸材料店で購入できます)
  • ピンキングばさみ
  • 木工用ボンド
  • 針と糸

材料<B>

  • チェックのウール生地(片側だけピンキングばさみで切る)幅4cm ×50cm、幅3.5cm×40cm 各1枚
  • フェルト(3×15cm、直径4cmの円形に切る)…各1枚
  • ビーズ(8㎜大)…3個

< A >

1 ツイード生地、サテン生地、レース生地は、カーネーション風フラワーの基本的な作り方で1個ずつフラワーの形にします。2個を重ねて使うので、縫い縮めた部分に立ち上がりをつけずに、指で押さえて平らに整えましょう。
 

2 下からツイード・サテン・レースの順に重ね、3枚を針で貫通させながら中央にビーズをつけて縫い留めます。ビーズのつけ方は自由ですが、ここでは3個のパールを先につけ、その間にビーズを5個ずつ通して縫いつけています。
 

3 ツイード生地のフラワーの裏に、糸とボンドでフェルトの土台をつけ、2wayピンをボンドで貼ります。ひと晩くらい置いて、しっかり乾かしたら出来上がり。
 

髪の結び目にピンで留めればヘアアクセサリーに、ワンピースやジャケットの衿に安全ピンで留めればコサージュに。エレガントな雰囲気は、ちょっとしたお出かけにもピッタリです。
 

< B >

1 ウール生地で、ツイード生地と同様に2枚のカーネーション風フラワーを作ります。フラワーの中央につけるフェルトは縦2つ折りにし、2/3部分に約3㎜間隔で切り込みを入れます。
 

2 切り込みを入れたフェルトをクルクルと巻いて、下5㎜の部分に横3箇所から針を貫通させ、糸で留めます。
 

ウール生地のフラワー2枚を重ね、切り込みを上にしたフェルトを乗せて指で平らに整えます。3枚を重ねたまま中央にビーズ3個をつけながら縫い留めたら完成!
 

カジュアルなチェック柄の2way ピン。コートや帽子、バッグなどにつけても素敵ですね!


難しいように見えますが、ピンキングばさみで生地の端始末をしてギャザーを寄せてしまえば少しくらい曲がっていても目立ちません。カーネーション風フラワーの基本的な作り方さえ覚えてしまえば、あとは簡単。色々な生地を組み合わせて好みのヘアアクセサリーを作ってみてください!

深沢由希子

監修 深沢由希子さん
スタイリスト

スタイリストとして20年のキャリアを持ち、センスと手先の器用さを生かして“手作リスト”としても活動中。現在はキャリアカウンセラーとして職業相談や面接のためのイメージアップなどのアドバイスを行っている。

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