2016.01.22

あなたのヘアケアを美のエキスパートがチェック!

毎日、当たり前のようにしているシャンプー&トリートメントなどのヘアケア。でも、正しい方法を知らない人が意外に多いのです。今回は皆さんが普段しているヘアケアの仕方を、カネボウ化粧品でヘアケアブランド・リクイールの美髪情報開発を担当している鈴木佐恵子がチェックしちゃいます!

皆さんのヘアケア実例を判定!

ヘアケアチェック①
しっかり汚れを落としたいのでシャンプーは2度洗いします。

判定
場合によります。

シャンプーは、必ずしも2度洗いする必要はありません。頭皮全体に指が触れるようにして汚れをきちんと落とせたら1度でOKです。ただし、落ちにくいスタイリング剤をつけている場合は、2度洗いした方がいいでしょう。大切なのはシャンプーの回数ではなく、シャンプーをつける前に素洗いすることです。優しい水流のシャワーを頭皮と髪全体にかけ、お湯できちんと洗ってください。特に、頭皮の素洗いは丁寧にします。これで汚れのほとんどは落とせますし、頭皮が温まることでシャンプーが全体に行き渡りやすくなります。

 
ヘアケアチェック②
シャンプーは髪につけてから泡立てています。

判定
間違っています!

髪を濡らすとキューティクルがダメージを受けやすくなります。そこへシャンプーをつけて泡立てると、髪同士をこすり合わせることになるので、摩擦によるダメージを起こしかねません。また、シャンプーを泡立てずに髪につけると、シャンプーが頭皮全体と髪にまんべんなく行き渡りにくくなります。シャンプーは少し手で泡立ててから、頭皮そして髪につけて洗うのが正解です。
 

シャンプーは手や泡立てネットで泡立てて、髪を分けながら頭皮と髪につけて洗いましょう。冬は頭皮の皮脂が毛穴周辺にたまりやすくなります。シャンプーしながら、頭皮全体をもみこむように丁寧に洗ってください。

 
ヘアケアチェック③
すすぎは頭頂部からシャワーで流しています。

判定
正解です!

まんべんなくすすぐことが大切です。どこからすすぐ、という決まりはありません。注意したいのは、生え際のすすぎ残しが意外に多いことです。額からもみあげ、耳の上、うなじなどの髪の生え際は特に丁寧にすすぐようにしましょう。

 
ヘアケアチェック④
シャンプーからすすぐまで、お湯の温度は熱めです。

判定
間違っています!

髪の構造はウロコ状のキューティクルが、タンパク質や脂質などからなるコルテックスを覆っています。熱いお湯を使うと、髪内部からタンパク質や脂質などが流出しやすくなってしまいます。丈夫な髪なら耐えられるかもしれませんが、パーマやカラーリングでキューティクルがダメージを受けている髪は要注意です。シャンプー時のお湯の温度は、ぬるめにしてください。

 
ヘアケアチェック⑤
コンディショナーやトリートメントは毛先を中心につけます。

判定
正解です!

髪のダメージをより多く受けているのは、毛先です。コンディショナーやトリートメントは、毛先に重ねづけするくらい多めに使うのが理想的。髪が長い人ほど、毛先にたっぷり使ってください。
 

トリートメントは毎日でもOK! すすぐまでの時間は、長くおくほどケア効果が高くなります。髪のダメージが気になる人は、バスタブにゆっくりつかりながらホットタオルで集中トリートメントするのもオススメです。

 
ヘアケアチェック⑥
夜シャン派なので、おおざっぱに乾かして寝てしまいます。

判定
間違っています!

前述しましたが、濡れた髪は傷みやすい状態です。生乾きのまま寝ると、枕などで摩擦が起きてキューティクルにダメージを与えてしまいます。また、頭皮が湿っていると、雑菌が繁殖しやすい環境になります。衛生的にも生乾きのまま寝るのはNGですし、ニオイの原因にもなってしまいます!

シャンプー後の髪はなるべく早く乾かしましょう。特に、頭皮は髪の間に手を入れて、きちんと乾かしてください。夜シャン派の人は、朝の寝癖防止にもなりますよ。

 
ヘアケアチェック⑦
冬は1日おきにシャンプーしています。

判定
場合によります。

シャンプーする頻度は、頭皮と髪の汚れの状態で決めればOKです。汚れが気にならない場合は1日おきでも大丈夫ですし、汚れが気になる場合は毎日シャンプーした方が良いでしょう。また、油分の多いスタイリング剤や、セット力の高い固まるタイプのスタイリング剤を使っている人は、毎日シャンプーしてください。

 


いかがでしたでしょうか? 普段のヘアケア法が間違っていた人も、今日から正しく実践できますね。毎日のヘアケアを正しく行って、美しい髪をキープしてください。

 

鈴木佐恵子

監修 鈴木佐恵子さん
カネボウ化粧品 マーケティング部門 カウンセリングブランドグループ マネージャー

ヘアケアブランド・リクイールの美髪情報開発を担当。
毛髪診断士をはじめ、アロマセラピストなど美容と健康に関する資格を18種以上もつ、美のエキスパート。

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