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シューズの上手な選び方1<パンプス編>

2017.10.20

足に合わない靴を買ったばかりに靴ずれができてしまったり、長時間履いているうちに疲れてしまったり。こんな経験は誰にでもよくあること。今回は足にぴったり合うパンプスを選ぶポイントを、銀座ワシントンのシューフィッター 勝野美紀さんに教えてもらいます。

まずはフィッティングしてみましょう

「パンプスのサイズはきつすぎてもゆるすぎても歩きにくく、靴ずれや疲労の原因になります。まず、自分がいつも履いているパンプスのサイズを試してみて、合わないようならサイズを替えてみてください。靴はそれぞれ木型が違いますから、普段のサイズではないものが合う場合もあります。フィット感を確認する時は7つのポイントがあるので、フィッティングした時にチェックしてみましょう」(勝野美紀さん)。

パンプス 16,000円(ワシントン)

●パンプスのフィット感・7つのポイント

足の幅…親指と小指が痛くないこと。ゆる過ぎもNG。
指先…つま先にできる余裕(捨て寸)は約1cmが目安。
かかと…ほどよくフィットしていること。
甲の高さ…締め付け感や余分なゆるみがないこと。
トップライン(履き口)…きつ過ぎ、ゆる過ぎはNG。
ヒール…かかとの重心と合っていること。
足裏…土踏まずのアーチにフィット感があること。

必ず歩いてみて履き心地をチェック!

「パンプスをフィッティングしたら、必ず歩いてみてフィット感を確認します。指や甲、かかとが当たって痛くないか、ゆる過ぎてかかとが浮いてしまわないかをチェックしましょう。ラクだからと大きめのサイズを選ぶ方が意外に多いのですが、歩いているうちに足がつま先の方へ移動して靴ずれを起こすことがあります。気に入ったパンプスのサイズが合わない場合、横幅はいくらか伸ばして調整することができますが、縦幅は伸ばせません。甲やかかとにゆるみがある場合は、スポンジ製の中敷きを入れることで調整できる場合もあるので相談してください」(勝野さん)。

トゥの種類は主に3種類あります

「つま先(トゥ)の形は、左から“スクエアトゥ”、“ポインテッドトゥ”、“ラウンドトゥ”の3種類が主流で人気もあります。外反母趾の方は“スクエアトゥ”と“ラウンドトゥ”が比較的足に合いやすいのでオススメ。つま先が細長い“ポインテッドトゥ”は長さがあるので美脚に見せる効果があります」(勝野さん)。

パンプス 左から、27,000円(ファビオ ルスコーニ ペル ワシントン)、16,000円(ワシントン)、15,000円(ワシントン)

クッション性があるインソールのパンプスに注目

「最近は低反発のクッション性があるインソールが入ったパンプスも多くなりました。このタイプのパンプスは土踏まずにフィットするので疲れにくく、外を歩き回るお仕事の方にも向いています」(勝野さん)。

パンプス 15,000円(ワシントン)

デザイン性のあるヒールがこの秋冬のトレンド!

「今年のパンプスはヒールにデザインがあるものがトレンドです。ヒールの高さは4~5cmのものが人気ですが、6cm位までだと長時間履いていても疲れにくいですね。また、写真左のパンプスのように甲を覆う部分が深いものも今年はトレンドですし、履きやすく疲れにくいデザイン。ヒールのデザインや高さとともに、今年のパンプス選びのポイントにしてください」(勝野さん)。

パンプス 左・26,000円、右・27,000円(共に、ファビオ ルスコーニ ペル ワシントン)

レインシューズもオシャレなものが豊富

「いつ雨が降り出すかわからない最近の天候。オフィスやお出かけに履いて行けるオシャレなレインシューズがあると便利です。防水加工された革でできていて、靴底は滑りにくい素材が使われています」(勝野さん)。

モデル/桜帆ゆかり

監修 勝野美紀さん

銀座ワシントン銀座本店 レディスフロア
サービスマネージャー・シューフィッター
靴に携わり19年目。2008年にワシントン靴店に入社。WASH浦和パルコ店で店長経験しその後、銀座ワシントン銀座本店レディスフロアサービスマネジャーを務める。靴は元々好きで靴業界へ、休日は靴屋巡りが趣味。

問い合わせ先:銀座ワシントン銀座本店
中央区銀座5-7-7 B1F レディスフロア TEL:03-3572-5911

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