HOME > クラフト > “おゆまる”で作るアクセサリー3 ベリータルトのバッグチャーム

“おゆまる”で作るアクセサリー3 ベリータルトのバッグチャーム

2017.09.05

「“おゆまる”で作るアクセサリー」の3回目は、ちょっと上級編。軽量粘土と樹脂粘土も使って、本格的なスイーツデコレーション作りにチャレンジします。監修は前回に引き続き、スイーツデコレーション教室を主宰する関口真優さんです。

“おゆまる”って何?

プラスチック製の粘土で、80℃の湯に入れると柔らかくなり、冷めると固まる特性があります。そのため、何度でもやり直しができるのが利点のひとつ。手芸材料店や100円ショップなどで購入でき、クリアな発色のカラーバリエーションが豊富です。市販の粘土型を使えば、手軽に可愛いアクセサリーパーツを作ることができます。

ベリータルトのバッグチャームを作りましょう!

軽量粘土は乾くまでに約1週間、樹脂粘土は乾くまでに約2日かかります。今回は、1週間でバッグチャームを完成させるステップを紹介します。

材料

  • おゆまる(レッド)…1個
  • 粘土型(ラズベリー)
  • マドレーヌ型(4.5㎝)
  • 軽量粘土(ホワイト)
  • 樹脂粘土(ホワイト)
  • カラー粘土(グリーン、イエロー)
  • 接着剤(透明タイプ)
  • アクリル絵の具(黄土色、ブラウン、レッド)
  • ホビー用水性塗料(クリアレッド)

その他、用意するもの

  • パウダー ※ベビーパウダーが向いています
  • スポンジ
  • 爪楊枝
  • 使い古した歯ブラシ
  • ニス

バッグチャーム用

  • 透かしパーツ(5㎝)…1個
  • パール付きチェーン…24㎝
  • ナスカン(2.5㎝・8㎜)…各1個
  • リング(1.5㎝)…1個
  • 丸カン(1㎝)…1個
  • 丸カン(3㎜)…5個
  • お好みのパーツ…2個 ※今回はメダルとフォークのパーツを使用しています。

~完成1週間前~
軽量粘土でタルト生地を作ります

軽量粘土に黄土色のアクリル絵の具を混ぜます。アクリル絵の具は少量ずつ加えるようにして、色みを調整してください。

マドレーヌ型にパウダーを塗って軽量粘土が張り付かないようにし(写真左)、壁面と底に黄土色に着色した軽量粘土を詰めてタルト生地にします。

タルト生地の縁を歯ブラシで軽く叩き、質感を出してください。

少し乾いてきたら爪楊枝でタルト生地をマドレーヌ型からはずし、風通しのいい場所に1週間くらい置いて完全に乾かしましょう。スポンジなどの上に置いておくのがオススメです。

~完成2日前~
樹脂粘土でストロベリーのパーツを作ります

ホワイトの樹脂粘土をストロベリーの形に丸め、爪楊枝などで周囲にプツプツと穴を開けて種を表現します。ストロベリーは3個作ってくださいね。

そのままスポンジなどに刺し、風通しのいい場所に2日くらい置いて乾かしましょう。

カラー粘土で葉のパーツを作ります

※オーバル型のラインストーンなどで代用してもOKです。

ホワイトの樹脂粘土にイエローとグリーンのカラー粘土を写真くらいの比率で混ぜ、ライトグリーンにします。

指先で軽くつぶして葉の形を作り、ヘラなどで葉脈の模様を付けます。これを2つ作り、そのまま2日くらい置いて乾かしてください。

~完成当日~
乾いたタルト生地に着色します

イエローのアクリル絵の具にブラウンのアクリル絵の具をごく少量混ぜ、スポンジでタルト生地の周囲に着色してください。

着色すると、タルト生地の焦げ目が表現できて本物っぽく見えますね! このまま、しばらく置いて乾かしましょう。

乾いたストロベリーパーツに着色します

樹脂粘土のストロベリーが乾いたら、ホビー用水性塗料(クリアレッド)で着色します。

ホビー用水性塗料が乾いたら、カッターで縦半分に切ってください。これを5個使います。

※カッターを使う時はボードなどを敷いてください。

“おゆまる”でラズベリーのパーツを作ります

“おゆまる”を80℃以上の湯に約3分入れて柔らかくし、割り箸などで取り出します。

ラズベリーの粘土型に山盛りの量を詰め、2つの粘土型をぴったりと合わせます。

そのまま水に入れて固めましょう。

固まったら粘土型からはずしてください。今回は中サイズのラズベリー3個と小サイズのラズベリー1個を使用します。

接着剤でタルト生地にパーツをセットします

クリアタイプの接着剤にレッドのアクリル絵の具を混ぜて、ジャムに見えるようにします。これを乾かしたタルト生地の凹み部分に入れましょう。

まず、“おゆまる”のラズベリーを配置します。

その上に、半分に切った樹脂粘土のストロベリーを接着剤でバランスよく貼っていきます。最後に、葉2枚を接着してアクセントにしましょう。

仕上げにタルト表面にニスを塗ったらスイーツデコレーションのベリータルトが出来上がりです。

ベリータルトをバッグチャームに仕上げましょう!

出来上がったベリータルトを接着剤で透かしパーツに貼り付けます。乾いたら、透かしパーツに丸カン1個を取り付けてください。

パール付きチェーン、ナスカン、リング、丸カン、お好みのチャームを写真のようにつないでください。

ベリータルト型のバッグチャームが完成です。ミニサイズの食品サンプルのような本物っぽさが可愛い! パール付きのチェーンと組み合わせたゴールドのチャームで豪華な雰囲気になっています。

少し難しいステップですが、1ステップごとの作業は簡単です。マイペースでスイーツデコレーション作りに挑戦してみてくださいね。

監修 関口真優さん

「Pastel Sweers 関口真優スイーツデコレーションスタジオ」を主宰し、レッスンを行う。台湾やシンガポールに活動の場を広げ、スイーツデコレーションの楽しさを発信中。著書も多数ある。

Pastel Sweets公式ホームページ http://pastelsweets.com/

“おゆまる”の扱い方からスイーツデコレーション、アクセサリーの作り方を多数紹介している。「お湯で柔らかくなる不思議な粘土 おゆまるでスイーツデコ」(大和書房)

この記事をシェアする

「“おゆまる”で作るアクセサリー」シリーズ

関連記事

カネボウ化粧品