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朝井麗華さんの“筋膜ゆるめ”で肩こり対策! 2

2017.06.16

現代人の多くが抱えている肩こりの悩み。今回は前回に引き続き、経絡整体師として活躍する朝井麗華さんが独自に考案した“筋膜ゆるめ”で肩こりを緩和するセルフケア法を紹介します。

“筋膜ゆるめ”ってどんなメソッド?

「長時間パソコンやスマートフォンを使用するなど同じ姿勢を続けていると、筋肉が硬くなってしまいます。筋肉は筋膜という膜に覆われていて、隣り合う筋肉も筋膜で接しているのです。つまり、全身の筋肉は筋膜によってつながっているような状態。筋肉が硬くなると筋膜は癒着しやすくなるので、それが体に歪みを起こす原因になりかねません。“筋膜ゆるめ”はそんな筋膜の癒着を緩和するメソッドです。具体的な方法は筋肉の形に合わせていくつかありますが、筋肉と筋膜を一緒に手でつかむ、指先で筋肉を押すなど簡単なものです」(朝井麗華さん)。

肩周りの筋肉にアプローチして肩こりをラクに!

筋肉は筋膜によってつながっているので、肩こりを放置していると首や腕の筋肉にも影響します。首や腕の筋肉をつかむ手技と大胸筋を指でプッシュする手技を加えて、肩こりを広範囲にケアしていきましょう。
“つかむ”手技のポイントはこちら!

肩の筋肉をつかみましょう!

親指と人差し指で首側面の前方にある筋肉をつかみ、そのままの状態で10秒~1分キープしてください。筋肉がゆるんできたと感じたら、筋膜をはがすことを意識しながら外側へ引っ張ります。力加減は無理をせず、“痛気持ちいい”レベルでOK。周辺を何か所か行いましょう。反対側も同様に行ってください。

腕の筋肉をつかみましょう!

腕の上部には“三角筋”があります。まず、この筋肉の付け根(服の袖ぐりに当たる位置)を5本の指先でぐっと押して5秒キープし、筋膜をゆるめます。

次に、手を上から下へずらしながら、三角筋を数か所ぎゅっとつかんでいきます。それぞれ、10秒~1分ずつつかんで移動させてください。

最後に、三角筋の下側の付け根(上腕の半分より少し上)を人差し指の腹でぐっと押して5秒キープ。反対側の腕も同様に行ってください。

大胸筋をプッシュしましょう!

自覚症状がないのにコリがたまりやすいのが大胸筋。この筋肉が硬くなると、前肩や猫背の原因になります。大胸筋をほぐすには、親指で全体をプスプスとプッシュしていく手技を行います。

押し方のコツは、指先を肌に垂直に当て、ゆっくりと深く押し込むようにすること。押し込んだ指は動かさず、3秒ずつプッシュしていきます。

爪が長い方は、指の関節で同様に行ってください。

「“筋膜ゆるめ”のメソッドはお風呂上りに行うのがオススメですが、いつ行ってもOKです。仕事の休憩時間や通勤中など、気になる時にいつでも取り入れてくださいね」(朝井さん)。

監修 朝井麗華さん

経絡整体師・美容家。アロマセラピーや東洋医学、中国整体を学んだ後独立。「日本一予約の取れない整体師」との異名を持つ実力派。整体師の視点で、バストケアから美容と健康を叶えるメソッドが詰まった『おっぱい番長の乳トレ』が大ヒット。スクールやセミナー講師を務めるほか、著作活動やメディア出演、バストを美しく保つためのスポーツブラ、美容サプリ開発など多方面で活躍中。

「朝井麗華/氣Reika」公式サイト:http://www.reika-asai.com/

“筋膜ゆるめ”のメソッドを詳しく紹介した著書、「おっぱい番長・朝井式 筋膜ゆるめ」(KADOKAWA)はベストセラーに。

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「“筋膜ゆるめ”で肩こり対策」シリーズ

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