HOME > フード・レシピ > 意外と簡単!お鍋で作る燻製レシピ

意外と簡単!お鍋で作る燻製レシピ

2017.02.17

素材の味を凝縮させて、身近な食材をさらに美味しくいただくことができる燻製。ワインやビールなど、どんなお酒にも合うことからも、数年前から人気が高まっています。アウトドアで楽しむイメージがある燻製ですが、中華鍋などの深めのお鍋を使えば、お家で簡単に作ることができます。今回は自宅で手軽に楽しめる燻製の作り方をご紹介します。

燻製の作り方

用意するもの

  • 中華鍋など深めの鍋
  • アルミホイル
  • 燻製チップ
  • 食材(ベーコン、ウインナーソーセージ、鶏ササミ、ボイル海老、ゆでだこ、ボイルベビー帆立、かまぼこ、うずらのたまご(味付き)、お餅、プロセスチーズ、ミニトマト、ゆでとうもろこし、ミックスナッツなどお好みで)

作り方

  • 燻製にする食材は、ベーコンやウインナーソーセージ、プロセスチーズなどの定番アイテムはもちろん、かまぼこやお餅、ミニトマト、ゆでとうもろこしのような野菜など、好きなものを用意してみましょう。鶏ササミ、海老、たこ、帆立は、お好みであらかじめ塩を振り、下味をつけておきます。

  • 水分を多く含む食材は、燻製にする前に乾燥させます。水分を減らすことで、燻煙が食材の表面に付きやすくなるため、一層美味しく、良い色合いの燻製に仕上げることができます。キッチンペーパーなどで表面の水分を拭き取り、直射日光の当たらない風通しの良い涼しい場所で、1時間ほど乾燥させます。

  • 中華鍋などの深い鍋にアルミホイルを敷いて、スモークチップ(写真は約15g)をのせ、網をセッティングします。アルミホイルは、焦げたチップが鍋にこびりつくのを防ぐために使用します。なお、それでも鍋に負担はかかってしまうので、ある程度傷んでも差し支えないような、使い古した鍋を使うことをおすすめします。

  • セッティングが済んだらコンロの火をつけ、最初は強火で熱していきます。煙が上がってきたら食材を並べ、中火にしてフタをしたら10~20分ほどで完成します。食材を裏返す必要はありません。中まで十分に火を通したい場合は30分など、食材の種類や量によって異なりますので、様子を見ながら適宜、調整してください(今回は約20分で完成)。チップの量は、燻煙時間10分で6g程度が目安です。

  • 燻製のできあがり。食材の美味しさが凝縮されています。完成直後の煙の臭いが気になるという場合は、少しの間、風通しの良いところに置いたり、ラップで包んで冷蔵庫に入れておいたりすることで、燻煙臭を抑えることができます。

フタをした状態でも煙や臭いは発生してしまうので、キッチンの換気扇は常に「強」で使用するなど、換気には十分注意しましょう。

さくら、ヒッコリーやオニグルミ、りんごなど、スモークチップにもさまざまな種類があります。さくらは、日本で一番ポピュラーなチップのひとつ。香りが強く、魚や肉にマッチします。一方、米国で人気なのが、ヒッコリーやオニグルミ。こちらも、魚や肉におすすめ。柔らかい香りが特徴のりんごのチップは、鶏や白味魚との相性がいいと言われています。みなさんも、ぜひ、自分好みの食材とチップの相性を見つけてみてください。

市販の燻製機を活用しても、手軽に燻製を自作することができます。煙が触媒フィルターを通して排出されるタイプのものを選べば、煙や臭いが気になりにくくなります。写真は魚や肉を焼くロースターに、スモーク機能を付加したパナソニックの「スモーク&ロースター けむらん亭NF-RT1000」。

協力/Kitchen428 東京都新宿区荒木町7-11 安藤ビル1F

この記事をシェアする

関連記事

カネボウ化粧品