HOME > ファッション > パリジェンヌの着やせテクニック2 気になるパーツ編

パリジェンヌの着やせテクニック2 気になるパーツ編

2016.09.05

パリジェンヌの着やせテクニックをご紹介するシリーズの2回目は、気になるパーツをほっそりと見せるコツ。

前回に引き続き、パリと東京を行き来しながら活動するイラストレーターの米澤よう子さんに教えてもらいます。

パーツ別の着やせは目の錯覚を利用しましょう!

前回、パリの女性は全身のシルエットを重視するというお話をしましたが、肌を見せるファッションが多くなる季節はどうしても腕や脚などパーツのコンプレックスが気になります。「パリの女性のファッションは男性目線を意識したものが多いようです。気になるパーツも、隠そうとせずに見せてしまうんですね。特に、ウエストラインや足首など女性らしさを強調する部分は見せるようにしてください。この時、服のラインや色を工夫して目の錯覚を利用すれば細く見せることができ、しかも色気がプラスされて素敵な着こなしになるんですよ」(米澤よう子さん)。

それでは、気になるパーツ別に着やせのコツをご紹介します。

1 たくましい“二の腕”は肌に近い色でカモフラージュ。

二の腕が太く見える原因は、“生々しさ”です。これを感じさせないコツは、トップスの色選び。色のトーンを肌と合わせるようにすれば、二の腕の横幅が目立たなくなります。ブラックなどの強い色は肌と袖口にコントラストができて、二の腕が強調されてしまうんです。グレー、ベージュ、イエロー、オレンジなど、肌と濃度が近い色がオススメです!

2 アシンメトリーな裾で“ウエスト”をカバー!

トップスの裾が横のラインを作っていると、横幅が目立ってしまいます。ウエストラインの横幅が気になる方は、トップスを片側だけボトムに入れて裾に斜めのラインを作ってみてください。こうするとトップスの裾がアシンメトリーになって横幅が目立ちません。ポッコリしたお腹が気になるからと全てを覆ってしまうと、余計に膨張して見えてしまいます。

3 ムッチリした“太もも”を目立たせないコツはこれ。

パリでは、ムッチリとした太ももはOKなんです! ですので、脚が太いことを気にしている日本の女性にもミニスカートやショートパンツをどんどんはいていただきたいもの。気になる場合は、ロングカーディガンやストールで太ももの1/4を隠してみてください。この時、太ももを全て隠すとバランスが崩れてしまいます。また、光沢のある素材のボトムスは太ももに立体感が出て、見た目に細く感じさせることができます。

4 ボリュームのある“お尻”の隠し方はこうします!

パリの女性はお尻が大きいことを気にしません。女性はふくよかであって良いとされているのです。そんなパリジェンヌのお尻の大きさが気にならないのは、ヒップの縦幅の見せ方が上手だから。このコツを取り入れるためには、トップスをサイドとフロントで調節してバックの裾を少しだけ長めにし、丸みのあるラインを作ってみてください。お尻を全て隠したり、出したりすると大きなヒップに見えてしまいます。鏡で自分の後姿をチェックして、ヒップがキレイに見えるラインと縦幅を工夫してみましょう。ヒップのお肉がキュッと収まって見えるラインがきっと見つかります。

最後に、米澤よう子さんから着やせのアドバイス!

「パリでは幼く見えるファッションは好まれません。早熟であることが評価される社会なので、若いパリジェンヌは2歳上に見えるファッションを求めているんです。どこか自分のボディラインを出して、全身のシルエットを美しく見せようとするのもそのため。まずは全身のシルエットをキレイに見せるように意識して、その上で気になるパーツを目立たなくする工夫をしてください。コンプレックスだと思っていた自分のボディも、きっと好きになれますよ!」(米澤さん)。

監修 米澤よう子さん(イラストレーター)

美大を卒業後、グラフィックデザイナーとして広告代理店に勤務。その後にイラストレーターとして独立して2004年から4年間パリを拠点に活動し、ボン・マルシェでの個展で高い評価を受ける。帰国後も日仏を行き来しながら作品を発表し、独自の目線で描いたパリジェンヌのファッションに関する著書が多数ある。

最新刊の著書、「たった1枚のシャツでもパリジェンヌはおしゃれを楽しむ」(KADOKAWA)も好評発売中です!

この記事をシェアする

「パリジェンヌの着やせテクニック」シリーズ

関連記事

カネボウ化粧品