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ゴールド&シルバーの輝きを復活させるお手入れ

2016.05.16

長い間しまっていたジュエリーを出してみたら、色が変わっていたり輝きを失っていたり…そんな経験はありませんか。いつも使っているジュエリーも、思いのほか汚れているものです。シルバーとゴールドのお手入れは、自宅で簡単にできちゃいます。今回はジュエリーデザイナーの橋本志織さんに、お手入れ方法を教えてもらいました。

シルバージュエリーのお手入れは簡単です!

長時間しまいっぱなしにしていたシルバージュエリー。こんな風に黒くなっちゃうことが多いですよね? こちらのブローチを、さっそくお手入れしてみます。

シルバージュエリーが黒くなってしまった時は、研磨剤を含んだ専用クロスで拭くだけでOKなんです! ゴシゴシとこすっちゃっても大丈夫。専用クロスはジュエリーショップやバラエティショップ、ホームセンターなどで購入できますよ。

こんなにピカピカになりました! シルバージュエリーのお手入れは、毎日使っているものなら3カ月に一度のクロス磨きでキレイな状態が保てます。長時間収納したい時は、1個ずつ袋に入れて日光が当たらない場所に入れてくださいね。

ゴールドジュエリーのお手入れは中性洗剤を使います。

こちらも長い間使わずに収納されていたゴールドのネックレス。黒ずんで光沢がなくなっちゃってます。

シルバーと同様に研磨剤を含んだ専用クロスで表面を拭きます。これだけでも、輝きが蘇ってきました。

細工された部分やチェーンの内側をキレイにするために、ボウルなどに入れたぬるま湯に5滴くらいの中性洗剤を溶かし、ゴールドジュエリーを5分くらい浸けておきましょう。これで付着した汚れが浮き上がってきます。

小さなブラシ(使い古した柔らかめの歯ブラシでもOK)で、細工の内側やチェーンの細部についた汚れを落とします。チェーンとチェーンのつなぎ目も丁寧にブラシで磨いてくださいね。

ボウルの水を代えて、十分にすすぎます。蛇口の流水ですすぐのは絶対にやめてください。シンクに流れてしまったら大変ですから!

すすぎ終わったら、柔らかい布で水気を拭き取ってください。これでゴールドジュエリーのお手入れは完了です!

ストーン付きジュエリーのお手入れは注意が必要です!

日常使いしているダイヤモンドのゴールドリング。ダイヤモンドは油となじみやすい特性を持つため、化粧品などの油分が付着して意外にくすみやすいんです。ストーン下の空洞もゴミがたまりやすい箇所です。

ストーン付きジュエリーは研磨剤を含んだクロスで拭かないでください! ストーンの種類によっては傷ついたり、くすんでしまう可能性があります。ゴールドジュエリーのお手入れと同様に、中性洗剤を5滴くらい溶かしたぬるま湯に約5分浸けた後、小さなブラシでダイヤモンドとその周囲を軽く磨きましょう。
※お手入れを始める前に、爪楊枝などでストーンを突いて“石揺れ”がないかどうかを確認してください。ストーンがゆるんでいる場合は洗浄を行わず、ジュエリー専門店に相談しましょう。

ダイヤモンドの裏側にある穴の汚れもブラシで丁寧にかき出してくださいね。汚れが詰まりやすい部分ですが、この穴から光が通ってダイヤモンドを輝かせるので汚れはNGなんです!

ボウルのぬるま湯を代えて、十分にすすぎましょう。もちろん、シンクの流水ですすぐのは厳禁ですよ!

柔らかい布で水分を拭き取ったら、お手入れは完了です。

ダイヤモンドの輝きが復活しました。汚れが取れると、ダイヤモンドが大きく見えますね! 内部に詰まっていた汚れもスッキリ落ちました。

今回はダイヤモンドのお手入れをご紹介しましたが、サファイア、ルビー、アクアマリン、アメジスト、ペリドットなども同様のお手入れでOKです。オパール、ターコイズ、エメラルド、パールは素材の構造上、中性洗剤とブラシを使うお手入れはしないでください。これらのストーンがついたジュエリーは、柔らかい布で乾拭きするだけにしておきましょう。

大切なジュエリーはきちんとお手入れして、キレイな状態で使ってくださいね!

監修 橋本志織さん(ジュエリーデザイナー)

武蔵野美術大学・油絵学科卒。絵画や版画などの作品制作を経て、アクセサリーの企画・デザインを始める。専門学校でジュエリーの制作、加工、デザインを学んだ後にジュエリーのフルオーダーメイドショップの責任者を務め、2009年より「コンセプト ジュエリーワークス」でジュエリーデザインと運営を担当。

コンセプト ジュエリーワークス
ジュエリーのオーダーメイドやリメイク、リペアなどニーズに合わせたサービスを提供する専門ショップ。

東京都渋谷区恵比寿南3-2-7
電話:03-5708-5043 
www.concept-jw.jp

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